(終了)復活した中央アルプスライチョウの報告会

 2020年に乗鞍岳で1ヶ月間ケージ保護した3家族と飛来雌1羽の計20羽からスタートした環境省の中央アルプスライチョウ復活事業は、その後毎年2倍、2倍と順調に増え、今年は計32なわばり、合計80羽ほどが繁殖しました。

そのことを受け、中央アルプスライチョウ復活報告会を、地元の宮田村さんの御好意により宮田村民会館大ホールで1月28日に開催することになりました(詳細はチラシをご覧ください)。

中央アルプスが国定公園に移行したことに伴い、今後は長野県と地元市町村が中心となり、復活したライチョウを含めた自然環境の保護と活用を検討してゆくことになります。

今回の報告会は、中央アルプス国定公園の望ましい在り方について、多くの関係者の皆様の意見交換の場となればとの思いから計画されたものです。

関心を持たれている多くの皆様のご参加をお待ちしております。