2025年 ライチョウ カレンダーの販売を開始しました。
昨年、好評を頂きましたライチョウカレンダー。2025年版を作成・販売を開始しました。 300部限定、申し込み順の受付・発送となります。 詳細・お申し込みは下記リンクページよりお願いします。
週刊長野「私の歩み」"Vol.25 国際ライチョウシンポ" が掲載されました
長野県の地方紙、信濃毎日新聞が発行する週刊長野「私の歩み」欄に、研究所代表の私の連載が掲載されることになり、今年の元旦から毎週土曜日に連載が始まっています。 すでに25回目の連載となり、次回が最終回とになります。 研究所 […]
ライチョウの写真展と公開講演会のお知らせ
1月28日に中央アルプス麓の宮田村で開催された「中央アルプス雷鳥復活報告会」に続き、2月4日から3月5日までの1ヶ月間、北安曇郡池田町の「カフェ風のいろ」でライチョウの写真展及び3月3日の池田町交流センターでの一般公開ラ […]
秩父宮記念山岳賞 受賞記念講演のご紹介
昨年末にも掲載させていただきましたが、今年度の「秩父宮記念山岳賞」を、私と京都大学名誉教授の酒井治孝さんが受賞しました。その授賞式と受賞記念講演会が、12月7日に新宿京王プラザホテルで開催された日本山岳会年次晩餐会であり […]
日本山岳会の今年度「秩父宮記念山岳賞」を受賞しました
今年度の「秩父宮記念山岳賞」は、私と京都大学名誉教授の酒井治孝さんが受賞することになりました。 私の受賞理由は、中央アルプスにライチョウを復活させる事業を環境省に働きかけ、計画段階から現地での作業までの総指揮をとり、事 […]
中央アルプス北部地域2024年10月末時点のライチョウ確認状況
2024年10月25日~27日の調査 この10月には、乗鞍岳、火打山、南アルプス仙丈岳のライチョウ調査の他、14日・15日と25日~27日の2回にわたり、宝剣岳以北の中央アルプス北部地域一帯のライチョウの生息状況調査を […]
野生復帰7雛のうち6羽の生存を確認
動物園で人の手で育てた雛7羽を9月17日から一週間中央アルプス駒ヶ岳で現地の環境に慣らした後、23日に放鳥し野生に戻しました。その7羽のその後の様子を調査するため、9月28日から30日の3日間、駒ケ岳を訪れました。その […]
ライチョウ飼育の長年の課題 野生復帰技術の確立
ライチョウ飼育の最終目標 人の手で育てたライチョウの雛を山に放鳥し、絶滅を回避する技術の確立は、50年以上にわたるライチョウ飼育の歴史の中で当初からの最終目標でした。それを妨げていたのが腸内細菌の問題とアイメリア原虫の感 […]
静岡市での第21回ライチョウ会議大会開催、中止のお知らせ
大変残念なお知らせです。今年12月に静岡で第21回ライチョウ会議大会を開催する方向で検討を進めてきましたが、事情により静岡市での開催は中止することになりました。 環境省の第2期ライチョウ保護増殖事業計画は今年度で5年 […]
信濃毎日新聞主催 ライチョウの講演会が開催されました
7月30日にケージ保護が終了した後、2つのライチョウ講演会が行われました。以前にご紹介した長野県主催の「令和6年度信州山岳アカデミー」と信濃毎日新聞主催のライチョウ講演会です。 松本にある信毎メデイアガーデンで8月1 […]
2024年のケージ保護は7月30日に終了しました
6月27日から始まった中央アルプス駒ヶ岳でのライチョウのケージ保護は、7月30日にすべてを終了しました。今年は、頂上山荘の裏に3ケージを設置し、孵化直後の3家族をケージに収容し、一ヶ月後の7月29日に放鳥しました(写真 […]
2つのライチョウ講演会のお知らせ
先月6月27日から始まった中央アルプス駒ヶ岳での今年のライチョウケージ保護は、人の手で3家族を守ってやり、7月30日に終了予定です。ケージ保護が終了した後の8月には、以下の2つのライチョウ講演会が開催されますので、ご案内 […]