2018年飛来雌 2022年も無事に生存 (5月13~15日駒ケ岳調査結果)

2022年5月13日から15日に、中央アルプス 木曽駒ケ岳周辺でライチョウの生存確認調査を実施しました。

写真1 5月14日朝、霧雨の中で今年も無事であることが確認された2018年の飛来雌

2018年に中央アルプス駒ケ岳で半世紀ぶりに発見された飛来雌が、今年も無事に生存していることが確認されました(写真1)。

写真2 2018年の飛来雌は昨年の繁殖地近くで、昨年と同じ雄とつがいになっていた。

これまで2回の調査で発見されなかったので、死亡した可能性が高いと考えられていましたので、大変嬉しいニュースです。

昨年と同じ場所で、同じ雄とつがいになっていました(写真2)。